TPP

近所のJA本部の前に 『TPP断固反対!!』とあり、 なんだろーとか思っていた一月くらい前…。

 やっぱ米を主食を守ることは大事だ。どこの国でもそれだけはしているだろ。いわば国の生命線だろ。 …根拠がいまいちだが・・・そーいうことだろ。 やっぱこれから高齢化社会で国内で需要は少ないから海外に打って出ていくことは大切だろ。 だから米を守れるならTPP賛成かな…と思っていた。 しかし最近のニュースでは、米国と韓国との間にEFTAが結ばれるということや 日本もTPPの枠組み作りから参加しないと色々不利になるんじゃ?ということで もう待ったなし!という論調に変わっている…。もうやるしかない・・・と。 日本と米国の間での自由貿易にすれば?と意見も有るが 米国もTPPに参加するから日本も参加せよと…。うーん、そういうものなのか、意味が分からん。 確かにこのままじゃ韓国に差を付けられてしまう。また枠組み作りから参加すれば 米の関税をこのままに…出来るんじゃ…?でも確かなことは分からない。 今、米の関税は780%くらいだろうから それが撤廃されたら、零細農家が多い日本の農業はどうなるのだろう…。 農地を集約するといっても農家は自分の土地にこだわりがあるから そう手放さないだろし…難しいだろう。やっぱり米の関税だけは完全撤廃は無理だろう。 しかしTPPは完全撤廃が原則だ。 農作物や工業品だけでなく人材の交流にも規制がかからなくなるということ。 本当にボーダレスになっていくのか。この流れは止められないにしても、 やはり譲れないところもあるだろう。 逆に日本米を輸出といても一部の富裕層しか買わないかな…。 じゃあやっぱり国内で守るしかない。

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